ただいま。

Oc: Complete Seasons 1&2 (14pc) (Sub) [DVD] [Import]

NYから帰ってきて数日たち、ようやく時差ボケと風邪が混じったやっかいなもんが抜けてきたような。その間ずっとThe OCのDVDを見て過ごし、ひたすらそれだけだったけれども、泣いたり笑ったりととても密度の濃い時間だったように思う。冬のソナタに入れ込んでいたおばあちんの気持ちが、今ならなんとなくわかることができる気がする。セスとサマーのいくつものマブシーンに泣かずにいられることなんて出来やしないし、ジュリークーパー（永遠のビッチのくせにいい奴）やサンディとクリスティン、ライアン、メリッサとキャラクターが本当にマブい仕上がりでもう。当分このブームが私の中で終ることはないだろう。が、しかし、mixiにも書いたように如何せんシーズン３が待ちきれないラストはまったくどうにも。早くどうにかならないのか。

話を戻してNYはというと、なんかフェアリーテイルの世界みたいだった。東京とはどこか似てるって気がしたけど、帰ってきてみるとやっぱ違うなと思い直すに至り。

NYで収穫した中で気に入ったCDをいくつか。

Greatest

心地の良い空白とその隙間をくれる音、特にタイトル曲は素晴らしい。

Rabbit Fur Coat

女の子でいることに自覚的でそれを思う存分に楽しむこと、その部分と歌うことを楽しむ部分とが重なってることで成り立つ音楽のような気がする。が、猫力と比べてしまうとやはりその力量の差は否めない。

69 Love Songs

バラで買ったので後でBOXの存在を知った際は軽くショックだったけど。変化球のような異質のような、それでいてごく普通なような、でも曲がりくねったような、そんなラヴソングたちをどうして嫌いになれるだろうか。

Sunlight Makes Me Paranoid

BRMCの前座だった。misfitとか、馬鹿みたいに楽しくてすき。

MASTER AND EVERYONE

文句なしに好きなものはすき。無しからいろいろが浮かび上がってくる瞬間がいい。

Novelist / Walking Without Effort

このアルバムを聞きながら見た景色は絶対に一生忘れないて思う。こういう天才がすきだ。

Alligator [輸入盤CD] (BBQCD241)

williamsburgのレコ屋店員に勧められたローカルバンド。何か特別なものがあるというわけではないけれど、気付いたら聴いてしまってるようなアルバム。

今回の収穫では、アダム緑とBKが某雑誌で言っていたother musicに大変お世話になりました。（クッキーシーン置いてあったのはビビった、、）