Velvet Underground

Velvet Underground

耐えうる要素、というものが結局は一番現実的な希望だ。私にとってのそれは、例えばこんな音楽で、こんな音楽と供に見たあの景色だ。私はひとりで生きていけるんだよ、悲しい事に。ああだけど、そんなのは嘘に決まっている。

自分で蒔いた種は、どこまでも甘えていた。そういうもののツケというのは、確実にくるんだな。私はこれからの三年間を、きっと地獄みたいに過ごすだろう。